基本序列麻雀・基礎講義
目次

基本序列

牌・形の価値

右下ほど強い

  1. 孤立オタ風
  2. 孤立1・9
  3. 孤立役牌
  4. 孤立2・8
  5. 孤立3〜7
  6. 未完成ターツ
  7. 完成形面子

オタ風内の序列は、鳴かれて嫌な人の風から処理。重ねられる前に切ります。

役牌内の序列は、他家連風 < 三元牌 < 自風 < 自連風。

孤立牌がドラやドラ受けの場合、序列の格付けが1ランク以上上がります。

面子は基本序列界で最強の王。特に単独暗刻は、聴牌まで切らない。(原資料での例外は七対子。ここでは手組みの話を扱います。)

チャンタ・国士・七対子・ホンイツに近い手では、大きな序列逆転が起きます。ホンイツはセオリー集⑨⑩⑪を参照してください。

この基本序列が逆転するケース

オタ風 > 孤立1・9

① ホンイツを見るべき場合

セオリー集⑨⑩⑪のいずれかに該当する場合です。

ピンズと字牌を残してホンイツを見る手。1索に打牌候補の印。

ホンイツセオリー⑪に該当。1索切りを推奨。

② 筋で持っている孤立1・9

14の1もオタ風も同様に不要なので、不要牌同士の微差比較です。基本的には、安全度とオタ風の先切り効果を比べて選びます。

オタ風の西が生牌なら、先切り効果を期待して西から切る選択があります。先切り効果がなくなれば(すでに1枚切れている)、安全度を比較してオタ風を残す選択になります。

また、少しでも遠くにホンイツが見える場合や、自分の手牌価値が低く他家に鳴いてほしい場合には、オタ風を残します。

孤立1・9 > 役牌

① 三色や一通の種が6種以上ある場合

123三色の種が6種ある手。發に打牌候補の印。

123三色の種が6種あるため、發切りを推奨。

② 先制立直が打てそう、または立直したい場合

先制立直が見込める手。發に打牌候補の印。

先制立直が打てそうなので、發切りを推奨。

孤立1・9 > 孤立2・8

役牌 > 孤立2・8

タンヤオも立直も見えなさそうな重たい手が当てはまります。

立直が打てなさそうな目安は、0面子+2愚形以上です。

タンヤオも立直も見えにくい手の例1。2萬を切る。
タンヤオも立直も見えにくい手の例2。2萬を切る。

どちらもタンヤオ・立直が見えにくいため、2萬切りを推奨。

孤立牌3〜7とターツ

① 強孤立牌・ペンチャン・超強孤立牌

強孤立牌3〜7ペンチャン超強孤立牌3〜7
単独の5筒以下イコール、12萬のペンチャン、小なり、4567や3445の中で働く5筒。

強孤立牌とは、3〜7のことです。

超強孤立牌とは、4連形・中膨れ・打点や手役の種になっている強孤立牌のことです。

4連形でも、1234・6789のように端牌を含む形は弱く、その場合はただの強孤立です。超強孤立になる条件は、5を含む4連形であること。

同じ孤立数牌同士の強弱

孤立牌の価値は、順子に近づくほど強くなります。

太字の牌の価値を、弱い順に比較しています。

  1. 1
  2. 1678
  3. 1567
  4. 1456
  5. 2
  6. 1345
  7. 1234

「2」は比較の基準となる孤立2です。原資料の比較式に沿った並びですが、1345の1の個別図では「≧(同等以上)」と表されています。

孤立牌の価値は、ターツに近づくほど弱くなります。

例外として、134の1は、単独の1・9より強くなります。

  1. 245
  2. 256
  3. 267
  4. 2

まとめ

この基本序列は、良い5ブロックを効率的に育てるための説明書です。

初〜中級者でも、これだけで5ブロックができるまでは世界最強と同じ打牌が打てるようになるのです。

基本序列へ戻る ↑

牌姿を拡大